同じゼロシリーズですが、BGMに関しては別シリーズです(笑)。 恐らく、好き嫌いがハッキリ分かれる作品だと思います。 それくらい、メロディラインからして別なので。 新キャラ、旧キャラ例外なく全てのキャラが対象です。 アレンジはデジロックで統一されている印象ですが、 キャラによる違いが今までより出ていないと思うので、 聴く人によっては似た様な曲ばかりで誰のステージ曲か分からない、 という感想を抱くと思います。 それでも幾つか、良アレンジ・メロディのステージ曲はありましたので (個人的にはリュウ・キャミィ・ベガ等)、それはそれで良かったです。 キャラが多いので期待した分、上記理由でちょっと物足りないものが ありましたので、☆は4つとさせて頂きます。
A solid Mad Catz arcade stick. Good value for the price and well built to boot. I did replace the 4 way gate with an 8 but I guess that is just a point in gaming taste.
タレントのYOUさんが以前在籍していた「FAIR CHILD」、 そこのプロデューサーを担当していたのが、当アルバムの 発案者でもある戸田誠司さんです。 知っている人には「日本のトニーマンスフィールド」 と評されて有名ですが、実は90年代に掛けてナムコの ゲームミュージック(ワンダーモモ、源平倒魔伝、妖怪道中記 など)をリミックスしたりと、細かい仕事を幾つもこなして いました。その一つがこの「ストIIトリビュートアルバム」です。 特徴として、戸田さんの当時の交友録がそのまんま表面化した ような参加者達に驚かされます。
元COCOの宮前真樹(春麗)、電撃ネットワーク(ブランカ)、 ウガンダ(エドモンド本田)、Corneliusの小山田圭吾(ダルシム)、 島木譲二とYOU(ザンギエフ)、山本淳一(リュウ)、 ヒカシューの巻上公一(サガット)、そして何故かストロング金剛(ベガ)など。
電撃は歌なのに(というか見えないのに)「ロケット花火」芸を 決め、土俵と一切無関係のウガンダが相撲について熱く語り、 小山田君は遠くの方で「ダルシム、奥さんはキレイだ」 とボヤきます。
更に島木譲二はYOUと「スクリューパイルドライバー漫談」 を繰り広げ、バンジが「はどぉぉぉうけん~」とユルい声で叫ぶと 巻上さんが「闘いの哲学!!」と吼えます。
そして一番の問題児である金剛氏は、ただひたすら 「ふふふ~ん」とエコーの利いた風呂で鼻歌を歌い、 時々思い出し笑いをするという仕様なのです。 興味を惹かれた方は是非。
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