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野田戦場カメラマンロンくんのじっくりルーム

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ねらわれた学園 [DVD] 公開当時、私は小学生でした。原作は読んでいたのですが映画は未見でした。
当時、見ていたらきっと気に入らなかっただろうが、非常に味のある楽しい作品です。
オープニングの金星人がやってくるシーンから「何時の作品だったっけ?」と頭を混乱させて来ます。
超能力対決からラストの花火まで全編フィルムを針でひっかいた様なチープな特撮で満載です。
序盤の学園ミュージカルから最後の舞台劇風クライマックスまで妙にチープで度肝を抜くシーンの連続です。
でも観終わった後、ほのぼのして何だか楽しい気分になり終わってしまうのが非常に寂しく感じられました。
チープな特撮は高校生の自主映画を思わせ、クライマックスも学生の演劇を思わせる等、徹底的に青春の雰囲気を出しているのが良いですね。
みちるちゃんも最後どうなるのだろう?と思っていたら救われる結末になっていたし、全ての黒幕の金星人も最後はにっこりと夜空で微笑む、大団円とはこういうものかと思わされました。
大林監督の作品は昔TVで「転校生」を観ただけだったのですが、他の作品も観たくなってしまいました。

罹災の光景―三陸住民震災日誌 あの日の記憶・出来事を忘れさせたくない人もいれば、
二度と思い出したくない方もいると思う。
震災後、あの惨状をどうにか記録しておきたいと行動された方は、
おそらく前者でしょう。
疚しい気持ちを抱きながらも、出所不明の使命感に駆られてカメラ片手に自転車を乗り回した私には、
筆者の行動そしてこの作品はある種の免罪符に思え、
少し心の荷が下りた…筆者の意図ではないかもしれないが。

被災地に暮らしていた人々にとっては、
この本に書かれた日々の記録は「そうだった、そうだった」と共感できる内容になっていると思う。
給水車などに書かれた他県の名前を目にして感謝しきれないほど感謝の気持ちを抱いたり、
すれ違う見知らぬ方と自然に言葉を交わしたり、
どう考えてもその必要のない人が、避難所の炊き出しや配給を平然と頂戴していることが町内で話題になったり…

あの震災があって良かったことは何一つないはずだ。
しかし、救いを求める意味で、震災で良かったことがあるとするなら、
それは「人と人とのつながり」の意味を再確認できたことだろう。
この作品には全体を通して、町・近所・親戚、
何よりご家族への筆者の愛情が溢れている。
これも、多くの被災家庭に見られた光景であったはずだ。

そして何より忘れてならないのは、あとがきにあるように、
被災地はまだ「震災後」に踏み出せない状況であり、
震災は現在進行中だということ。

震災が過去の出来事となった遠い将来、この作品は、
私が今感じているのとは違った意味で、
再び評価される時が来るだろう。

もちろん現時点でも、作家である一人の被災者が記した、
生々しく、しかし主観に偏らない日々の記録は、
読者一人一人に訴えるものがあるはずである。

少し気になった点が2点。
読みやすい文章なのだが、たまに難読な漢字が出てくるので子供が読むには苦労するかも。
また、地名や方言がよく出てくるので、どちらかというと東北の方には読みやすいかも。
もちろん、全国の、特に被災状況をテレビの映像でしかご存じない方にぜひ読んで頂きたい作品です。

commmons: schola vol.5 Yukihiro Takahashi & Haruomi Hosono Selections: Drums & Bass 坂本教授による音楽の学校、「schola」の第5巻はドラム&ベース。

今まで、楽器の教則本の類は多数あれど、今回のようなアーティスト自身による体験や時代背景、理論を盛り込んだ企画はありませんでした。

教授「お2人がどうゆうものを聴いて育って、こんなに素晴らしいプレイヤーになったのかとゆうことを個人的にも知りたいし、それはきっと、これからミュージシャンを目指す人や、音楽好きな人たちにも、とても貴重なものになるんじゃないかと思います」

主にブラック・ミュージック、R&Bを中心にユキヒロさんと細野さんが選曲。バラカンさんがフォローしながら、その影響、ルーツを語っていきます。

ユキヒロさん「(ベースのチャック・レイニーの間)あれを引き継いでいる日本人のべーシストって、僕は細野さんと小原(ミカ・バンド)しか知らない」

細野さん「(マスル・ショールズは)影響もされたし、リズム・セクションのモデルだよね」

日本が世界に誇るYMOの秘密が、深く幅広く語られていくようで読んでいて感動、驚嘆しました。

教授「やっぱり、50過ぎないと(本当の)音楽はできないんですよ」

ディスクガイドは少なめですが、各自がここから広げていけると思います。

YMO名義によるBEATLESとSLYのカヴァーは貴重で、とても骨太な演奏。小山田くんのギターも好サポート。

追伸:動画サイトで観れる画像の内容も素晴らしいです。

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