だんご三兄弟はおいておいて、眼目は、池田鴻氏による『およげたいやきくん』だと思います。 また、ドラえもんのうたもTV朝日版のカヴァーにも関わらず日テレ版後半でドラえもんを演じていた野沢雅子氏の間の手が入っているのもポイントが高いでしょう。
一通りアニソンのコレクションが終了して、ちょっと飽きが来たかな〜と思いはじめたマニア向け。
NHKの「おかあさんと一緒」の中の「あっという間劇場」だけを 収録したビデオです。題名の通り、あっという間に一つのお話が終わる のですが、何故かこれが子供達にとっては、とても面白いらしく 甥っ子もこれが始まると釘付けです。 DVD版も出ていますが、我が家の場合 「孫と一緒に見たいがDVDの操作は出来ない。ビデオならなんとか・・・」 という祖父母の希望も有りビデオ版を購入しました(笑)
奏者ラカトシュは,ジプシーバイオリンで育ち,クラシックを学んだとか。その誇り高くも絢爛たる超絶技巧を聴いていると,まるで大仕掛けの奇術ショーに魅了されているような心地よい眩暈を覚えます。
選曲は,クラシックもポピュラーも取り混ぜて,ジプシーの雰囲気の強いものが中心です。リストもブラームスも,もしかすると当時のこんな演奏を目の当たりにしてじっとしていられなくなってしまい,狂詩曲や舞曲を書いたのかもしれないなどと思いました。そんな中情熱的で狂おしい「だんご三兄弟」は異色でした。
後半のライブ録音は,会場の空気が演奏にマッチしています。いや,もっとくずれた雰囲気でも似合うだろうとさえ思います。少なくとも,盛装してじっとおとなしく座って聴いているのは,こういう演奏を楽しむ姿勢としては不自然でしょう。
アーサー・フィードラー亡き今,クラシックのナンバーを楽しく聞かせてくれる確かな演奏として,お勧めできます。オーケストラを駆使したフィードラーと比べると,楽器の音色を味わうという点ではむしろ小編成のラカトシュのほうが有利かもしれません。まだまだ若いラカトシュが,これから,もっともっとレパートリーを増やしていってくれるであろうことを楽しみにしています。
早速買いました。 いつも大人が見ても良く考えて作っているなと感心してテレビを見ていました。 いつも「だんご3兄弟のあっという間劇場」だけのDVDかビデオが出ないか、今か今かと待っていました。 家族で見てしまいます。
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