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北野映画で常連の個性派俳優、大杉連。いまだになぞの部分も多いが、彼の知られざる側面を知ることになった一冊。
オフコースで「さよなら」を発表してから30年。還暦を過ぎた小田氏の今作のタイトルは「さよならは 言わない」。言ってることがまるっきり違うじゃないか!!とひとりツッコミしました。長く人生を歩んできた方が優しく歌いあげるバラードは、「さよなら」で歌った<過去との決別>ではなく、重ねてきた日々に対する本人の今の心情、そして率直な感情なのだろう。いい曲だと思います。
10年の期間、冤罪で刑務所で過ごしてきた主役が犯罪者の心理を元に事件を解決していく展開です。冤罪については軽く扱われている感じがしましたが、内容としては面白かったです。主役の草'なぎがやる気のない部分と働くべき部分を好演しています。相棒の影響か、左遷部署で働く刑事が活躍するというドラマ(ダブルス等)が増えてきているのが気になります。
送られてきてからえいぞうをみてから、コメントを機に優したいと思います。
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かなえどん/10minutes 2-1 2011.05.20@難波BEARS