とても平易に読みやすく書かれていますが,通常学級のなかで特別支援教育を行うための基本的な考え方や大切なポイントがしっかり押さえてある素晴らしい本だと思います。
教師が「困った子」と感じるこどもは,本当は「困っている子」なんだと考える,というのはもちろんのこととして…。
特別支援教育を行うためには支援の必要なこどもを支える雰囲気を学級全体に作り上げることが大切だということ。
そのためにはどの子もひとりひとりが大切な存在だと伝えて,こどもたちが大切にされていると実感できるように配慮することが重要だということ。
さらには,こどもたちみんなにとって理解しやすい授業のなかでの工夫や,親御さんと関わるうえでの大事なポイント(教員はチームとしてこどもたちを支えていると伝える,こどものよいところをきちんと親御さんにフィードバックする,など)も漏らさず書かれています。
特別な支援が必要であろうがなかろうが,こどもたちがHAPPYに過ごせるような学級・学校を作るコツがいっぱいの本。
ぜひすべての学校の先生に読んでいただきたい一冊です♪
特別支援の必要お子さんだけでなく、ちょっと遅れがちの子供にも役立つ指導法が書かれていると思います。また、内容が具体的なので、明日からの指導役立てようという意欲がわいてきました。
学校現場で見られる、子供達のつまづきや困難への対応は 現時点では、まだまだ苦難していて 多くの疑問と質問が溢れています。 本書は、このような教育現場の要望に応えると共に 教師、指導者、カウンセラー そして保護者にも幅広く活用出来るよう わかりやすい文章と絵で示されております。 タイトルから必要な情報、知りたい情報が すぐに手に取れるような構成にもなっております。
第1章では、授業中を想定し 聞くことが苦手な子 話すことが苦手な子 読むことが苦手な子 書くことが苦手な子 忘れやすい子 算数につまずく子 運動が苦手な子 手先が不器用な子 整理整頓が出来ない子
第2章では、生活全般の中での支援教材、対応として 集団での話し合いが出来ない子 係りや当番活動が出来ない子 衝動性が高い子 コミュニケーションが取れない子 人と上手に関われない子
第3章では、「困ったな」と感じる行動について その背景と行動の解釈からの、具体策が示されています。
何か特別な配慮が必要な子供達だけに限らず 全ての子供達に対応できる教本であり、ヒントとなるでしょう。
大阪南部の泉州地域に住んでいます。大阪の生駒方面にある大阪局からは、20km以上離れています。中〜弱電界地域に属するものとおもわれます。
この製品はブースターを要しないのに(電源必要なし)窓際の室内に設置して、見事全局受信(サンテレビも含めて)に成功しました。
ポジションによっては、NHKやテレビ大阪がブロックノイズになったりしましたが、液晶テレビのアンテナレベル表示画面を見ながら、2〜3分でベストポジションを探し出せました。全局で50〜60のアンテナレベルを維持しています。
テレビの設置前に購入していて、テレビの設置業者の人も
最初は「室内アンテナじゃ期待しないほうがいいですよ」と言っていましたが、放送局をスキャンし始めて「何じゃこのアンテナ!ここまで映るとは!!」と若干ビビッていました。
住んでいる地域によって差はあるかとおもいますが、まずはこのアンテナを試してみるのをオススメします。
ちなみにこの商品は動作利得(感度の良さ)が4〜5となっています。これでダメだった人は動作利得が6〜9のパナソニックTA-DUF01を試してみるのもいいかとおもいます。
<追記>
色々と調べましたが、どうやら地デジ受信には、電波発信局からの距離はあまり関係ないみたいです。(受信エリア内)
実際、都会の方でも局方面にビルなどの障害物が多ければ受信は困難になってしまうし、逆に田舎の人でも周りに高い建物がなければキレイに受信できるという話を多く聞きます。
エリア内では、局からの距離を心配するよりも自宅周辺の建物や立地、環境などを注意しなければいけないとおもいます。
あと、地デジは、映るか映らないかの問題なので、受信強度が高ければ高いほど鮮明に見えるといったことはないはずです。逆に受信強度が強すぎるとノイズが発生するという報告もあります。
そのようなことを考慮し、自宅に合ったアンテナ探しをしましょう
|