'70年代の「都会のアリス」「さすらい」などのロードムービー3部作、 「アメリカの友人」を経て辿りついた'80年代のヴェンダースの代表作。 数多あるロードムービーの頂点とも言える作品。 本作品の出現により「ロードムービー」という1ジャンルが確立し 世界に日本に浸透したと言っても過言ではなかろう。
ストーリーはいたってシンプル。 妻に捨てられた男が弟夫婦のところに身を寄せていた息子と共に妻を捜しに行き 最終的に息子と妻を引き合わせ自分はそれを見ながら去っていくと言う、 小説であれば100頁にも満たない短編である。
ライクーダーの哀愁漂うどこか突き放したようなスライドギター。 乾燥しきった大地に容赦なく降り注ぐ灼熱の太陽やどこにでも見受けられる 日常生活を淡々とこなす登場人物をドキュメンタリータッチに客観的に写し撮る映像。
決して派手なシーンはない。 観てる方がむず痒くなるラブシーンも無ければコメディシーンも出てこない。 そう本作品には必見と呼べるシーンは出てこない。 なぜなら全編が壮大な1シーンだからだ。
観終わった後の切ない哀しさにこぼれ落ちる涙がなぜか温かい。
狂気の名作「悪魔のいけにえ」のリメイク この手の怖さって最近めっきりご無沙汰だったので 懐かしく新鮮な怖さが楽しかった。 やっぱりチェンソーブンブン言わせながら 延々と追いかけてくるレザーフェイスの怖さが最高。 印象深いシーンをひとつ。 必死に行方不明の婚約者を探す彼女の前に、 婚約者の顔の皮をかぶって 彼女の前に立ちふさがるレザーフェイス。 婚約者の死んだという悲劇だけでなく、 その死が蹂躙されているさらなる悲劇。 かなりおすすめです。
ワンサイズ上でピッタリでした、艶も良く確りした作りで喜んでいます。
スマートフォンのオンラインポーカーにのめり込んで半年。(8,000G程) 低レートでコツコツ稼いでミドルレートで飛び→課金を繰り返し、適当プレイを辞めて 知恵を付けようと本書を手にしました。
ルールは知ってるレベルの自分としては、入門書の割に一章からいきなり難しく感じた。 基礎的なポーカー用語などは知ってる事が前提で書かれてますので、知らない人は ネットなりで調べながら、時には電卓も駆使しつつ読み進める必要があります。
各解説が半ページから数ページと簡潔ながら奥深く書かれていて、サラッと読める本 ではありませんが、漠然とイメージしていた確率や戦術が数字でハッキリ出てくる事に 驚きました。
時間は掛かるが投資っぽい思考が出来る様になり、 オッズに合う局面が結構転がってる事が解っただけでも大分違います。
テキサスホールデムを継続する上で、この本の内容位は最低限理解してないと確実に 負け続けると思います。
説明以上に綺麗な本で、中古とは思えなかったことと、注文して2.3日してから手元に届いたことなど、全部が満足でした。
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