QUEEN+とパッケージに書かれ、ブライアンも「あれはQUEENじゃない」といったように、QUEENとは違います。しかし、決して悪い意味ではありません。QUEENとは違った良さが出ています!フレディのいるQUEENと、この追悼コンサートでのQUEEN+どちらがいいか聞かれると、そりゃQUEENファンですからQUEENと答えてしまいます(笑)でも、このコンサートは本当にいいです!! ウェンブリーの時と比べると、ライティングがさらにパワーUPしていて、見どころの一つだと思いますよ!! また、ジョージ・マイケルが'39を歌いだしてからラストまでの約40分はかなりスゴイです!!なにがすごいかって、Somebody To Loveなんて、マジでスゴイですヨ!!エルトンのThe Show Must Go Onもカナリいいです!!Show Mustについては、観客も見どころの一つですヨ!!サビにはいる部分で一気にみんなが手を振り上げる所が本当に感動します。サビの1コーラス目に入るとき、一人の肩にのった観客が帽子を振るときの、表情も曲にあってて、すごくイイカンジがする!! 買う価値は十分にあるともいますよ!!
エンジニアの田中さんがあふれる本です。 もちろん、ノーベル化学賞を受賞なさった「ソフトレーザー脱離イオン化法」についての話が中心ではありますが、理系の方であれば、それほど難しい話までには及んでないので、理解ができると思います。 技術者にこだわり続ける田中さんの人柄があふれてくる本です。 ・専門知識がない、という欠点は時と場合によっては強みになり、利点として活かすこともできる ・理論的に裏付けのない常識は疑ってみる など、技術者にとっては、「さすが」と思わせる鋭さもあります。 「エンジニア自身、もっと自分の仕事についてちゃんと話せる用にならなければいけない」という言葉は、自分自身も身をしみてわかっているだけに、さらに強く思うようになりました。
読売新聞などでも紹介されていて、興味をそそられて買ってみた。
自伝的な内容がメインかと思ったら、メッセージ要素が強く、
末期がん患者から見た「死のあり方」や「家族と人生のあり方」など、
氏独特のオリジナリティのある良質の「生き方指南書」でもある。
余命半年、死を達観した入川氏の強いメッセージが心にズシンと響いた。
余命宣告をされてからの2ヶ月分の日記が巻末についているが、
これもまた非常に興味深い。
以前何かで、入川氏が「がんを告白してからというもの忙し過ぎて死ぬ暇がない」
と冗談ぽく言っているのを見て笑ったが、本の内容もイヤミっぽさがなく、
飄々とした語り口で好感がもてる。
なんだか「死」に対しての恐怖というか、モヤモヤしていたものがなくなり、
心がフワッと軽くなった気分。
読むだけで「死」を達観してしまえる、個性の強い1冊。
本棚に置いて時々読み返そうと思う。
前作『ブレス』で復活を果たしたかに見えたキム・ギドクではあるが、本作品では再び『絶対の愛』と同じホラー路線に逆戻り。スランプなのか制作側との取り決めなのかは定かではないが、日本からオダジョーをわざわざ主役に迎えた本作品は商業主義の臭いがぷんぷん漂う“らしくない”1本となってしまった。
印鑑を彫る仕事をしているジン(オダジョー)が夜毎見る夢を、夢遊病の気がある女(イ・ナヨン)が実行動に移すという設定はまあ許せるとしても、要所要所を締めるべき肝心の演出がまったくの空振りに終わっているのはどういうわけだろう。オダジョーは日本語他の登場人物はすべてハングルをしゃべる不思議な設定もさることながら、いつも以上に饒舌な会話に違和感を感じないではいられない。
夢遊病の女の行動をくい止めるために、2人が眠らないように協力しあうのだが、目をつぶらないように指やテープで目をこじあけるシーンなどは、芸術性どころか出来の悪いコメディにしか見えないのである。「愛の限界を描きたかった」とインタビューに答えていたギドクだが、こんな陳腐な作品ばかりを撮り続けていたら映画作家としての限界も見えてきてしまうにちがいない。
唯一オダジョーとジンの昔の恋人役パク・チアとの迫真の絡みシーンにらしさを感じたものの、とってつけたようなラスト・シーンによってその効果も蝶?消しになってしまった。言葉の通じない男女が夢の中だけで結ばれるような無言劇にした方が、そのギドクらしさを存分に引き出せたかもしれない残念な作品だ。
本作品のタイトルは『上戸彩in…』であるが、神木隆之介も十二分に特集されている。 そのため、どちらのファンであっても、高い満足感を得られるに違いない。 収録されているメイキング映像は、コレクターズ版とはほとんど全く異なるものである。 神木隆之介の成長記録の一つとしてメイキング映像を捉えるならば、こちらの方が やや充実しているため、既にコレクターズ版を所持している方でも購入する価値がある。 コレクターズ版に収められたメイキング、記者会見、舞台挨拶の記録と併せて鑑賞することで 神木隆之介・上戸彩と『インストール』の関わりを更に深く知ることが出来るだろう。
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