Live at Whisky A Go Goの完全版。remasterで音も、バランスも格段によくなった!一番好きなI Can’t turn you looseは3つのヴァージョンが入っており、オリジナル盤と明らかに違う。やはり編集していたのだろう。Papa' got a Brand new Bagも完全版だ。MG’sのようなソリッドなバックではないが、「His Orchestra」とあるのでかなり荒いが迫力はある。OtisのMCも彼の人柄が感じられて引き込まれる。目の前でOtisが汗だくで歌っているような感覚になる。Singerとしての完成度やShowの完成度ではJames Brown やSolomon Burk,Wilson Pickettに軍配が上がるのだろうが、Otisの歌の魅力の本質はその人間性丸出しの暖かさと情熱なのだ。こんなSoul singerは彼だけだ。Otis!ありがとう。ライナーノートの白人のGoGoダンサーに挟まれている彼の姿と、ライブの現場にいたタジ・マハールの話が面白い。Soul Music Fanは必携!! 日本版出るのかな?
タイトル見て想像がつくとおりに「ザッツ〜」の黒人版です。黒人
と書くと何か差別用語的に感じるので以後アフリカンアメリカンと・・
これも長いよな。アフリカ系で。
「ザッツ〜」見ててアフリカ系のパートにより惹かれた方ならこち
らも楽しく見れます。自分はグレゴリーハインズ(タップダンサー)
のファンなので楽しく見れると同時に、ショウビズ界でアフリカ系が
歩んできた辛い歴史とかも知ることが出来て勉強にもなります。
お洒落で洗練された世界より、泥臭いけどカッコいい世界が好きな
人向け。コレクション価値あり。お薦め。
証券会社のCMでおなじみのドッグ・オブ・ベイがとても好きでこのCDを購入しました。CMで流れているそのままの曲が聴けたのでとっても嬉しかったです。今は毎朝のモーニングコールに使っています。曲のあいだあいだに挟まれている「Thank you!」の言葉がとても素敵で、朝から「Thank you 」で起されるととても気分が良いですね!この曲を教えてくれたCMに感謝しています。ありがとう。
清志郎さんの死後、発見されたノートから作成されたアルバムと同名の(というかこちらが先)アルバム。 生前から清志郎さんが好きだったOtis Reddingのアルバムなので、もう一度聞いてみたくなり購入。 やはり、良いですね。染み渡るというか・・・。 別に流行曲を否定するわけではないが、何の思想もない(思想があるから良いというわけでもないが)くだらない曲を垂れ流しするよりは、もっと心にしみる音楽を届けてほしいとつくづく思うわけです。
音質も各曲データもバッチリ(型番、発売、チャート等)。曲順もほぼ録音順なので初めての方にも好都合。 一見4枚組ボックスを2枚に凝縮したようですが、こちらではラストにモントレーでのライブが全曲入っています(ボックスのほうはモントレーからは2曲)。そこでちょっとだけ歌詞を変えて歌う Try a Little Tenderness、最強です。 各曲データの入っていないランダム収録のイギリス編集の2枚組よりこちらがお勧めです(曲数も10曲も多いですし(笑))。
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