初めて東京に一人旅した時に2012年度版を持って行きましたけど、バッグに入るコンパクトサイズで首都圏の乗り物情報がしっかり 収まってるので迷わずに街歩き出来ました。
時刻表もいよいよ1000号突破、ということで、その歴代の表紙をすべて紹介。 ズラーっと並べられた表紙の数々を見ていると、 「ああ、こんな表紙あったなぁ」 と懐かしく感じるとともに、戦前の表紙など、意外とモダンだったりすることにびっくりする。 ターニングポイントになる号(新幹線開通、JR発足など)の見出しなども興味深い。
特集記事としては、時刻表編集の現場の話が面白かった。 こんな気の遠くなるような作業をどんな人たちがやっているのだろう、と思っていたが、意外と普通(!?)の人たちがやっているんだな、と。 その苦労に頭が下がります。
タイトルに「物語」とあったので、もう少しエピソード的な部分が多いかと思っていたのだが、そこだけはちょっと期待外れ。 もっとも、そういった本は他にもあるからいいかと。
このドラマは3Dであることが強調されがちですが、ストーリーがとても素晴らしいです。
日本では、焼き回しのようなドラマが放送されていますが、「TOKYOコントロール」は、最近の傑作アメリカドラマのように展開が早くドキドキさせられます。そしてそれぞれのキャラクターがきちんと描かれていてしっかりとした群像劇になっています。 役者もその役にあわせた演技をしていて、ダイナミックな演出とともにドラマとしてとても共感できます。
航空管制官という普段あまり知られない仕事の裏側を見る事ができるのもこのドラマの特徴です。 知り合いのパイロットによると、ドラマ内の管制官のやりとりは本物と同じでリアリティがあるそうです。 一般人の私にはわからない部分まで精巧に作られているそうです。
このブルーレイは、機材さえそろえば3Dで見る事ができます。勿論機材がなければちゃんと2Dで見る事ができます。 さらに豪華なブックレットがついてきて、ドラマ内の専門用語の解説や、キャラクター説明が丁寧にされていて、まるで映画館で売っているパンフレットのようです。
個人的には、とても満足度の高いBDです。 後は関連番組の「FLY! FLY! FLY!」シリーズのBD化とドラマのセカンドシーズンを期待します。
奇数番の曲がコント、偶数番の曲が音楽にひとことネタをのせたものという構成になっています。コントにはふかわのほかにやるせなすが参加しているのですが、結構笑えます。スネークマンショーのようなシュールな笑いではなく普通のコントなので誰が聴いても面白いと思います。しかし、偶数番の曲が2曲目の小西康陽のもの意外はあまり良くないので星三つです。
ピアノ曲として定評のある西村由紀江さんのピアノ曲の中から、すがすがしくゆったりとした気持ちになるようなタイトル通り朝に聴きたいような楽曲をうまくチョイスしたなぁ…という感じです。同日に発売された新録のベストアルバムでなく、曲を聴きたい場面に合わせたいという方にはいい感じに仕上がっているんじゃないでしょうか。
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