この作品は当時3歳か4歳ぐらいのときに放送されて、毎日楽しみにしていた事を覚えています。
当時は病気のため入院していたのですが、ゴダイゴの「モンキーマジック」が流れると、ベッドの上で飛び跳ねていました。
一昨年夜中に再放送があり、哀しくも最初を見逃してしまった私…。
DVD−BOXが出るという事で、主人と楽しみにしています。
夜中のテレビ放送は「西遊記」しかなかったので、「西遊記2」も早く出て欲しいです。
この本は1952年に初版、現在は「アンコール復刊」として刊行されている。日本で読まれている漢訳仏典は恐らくすべて玄奘訳の筈である。従って玄奘の功績は、インドに旅して経典を持ち帰ったことと、膨大なサンスクリット原典を漢訳(翻訳作業)したことに大別することが出来る。 玄奘のインドへの旅はよく「求法」の旅と表現される。そのまま中国に留まっていれば高僧としての地位も約束されていた。それにも関わらず国禁(出国の禁止)を破ってまで西域へ、そしてインドへと旅するのである。その情熱と志の高さは比類ないものだ。 本書では玄奘の「おいたち」から書き起こし、「求法の旅」を丹念に記述している。まさに玄奘三蔵についての最適の入門書となっている。また、著者である前嶋信次氏の玄奘ひいては仏教への敬虔な愛情とでもいうべき姿勢を読み取ることができ、感銘を受ける。
オトメイトシリーズはほぼプレイしましたが、これは面白いです! キャラクターが個性的でツボでした! 美麗なイラストだったので個人的には限定版が買いだと思います♪
第5巻で完結しましたが、原作の設定を外さずにパタリロ!流に大アレンジ。時には良質なコントを見ているようでもあり、ハラハラ・ドキドキ・ワクワクの連続でした。
最後のオチは、某人気RPGのようでしたが、これも魔夜流でしょうか?
また、付録の「外伝」では、原作の制約を超えた意外性のある展開と、ピリッと引き締まったストーリーが楽しめました。
やっぱりすごく面白い。各キャラクターと俳優さんがしっくりくるのもありますが、何よりも独特の猥雑感! 本木雅弘版も香取慎吾版も何かしっくりこなかったのは、この猥雑感がなかったせいだったんだと納得しました。破天荒なお猿や豚が大暴れする世界が、今どきの猥雑さは一切ないお綺麗な雰囲気と合うわけがないですよね。 というわけで、西遊記はいつまでもこの堺正章版が一番だろうと思いました。五歳の子供も香取慎吾版も喜んでいましたが、それ以上にこっちの方が気に入っています。
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