MAGNUM MAGNUM マグナム・マグナム (日本語版)の コンパクトバージョンですが、普通に見るならこちらで十分です。 本家を一度図書館で見ましたが、デカすぎます(笑)
様々な写真が載っている中で、私が最も気になったのは P196にある、ルース・ギルデンの写真“ 日本 浅草”です。 ヤクザ風の男が、迫力ある顔でタバコに火を点けてもらっているのですが、 これ、作家の安部譲二さんです。 16歳から暴力団の構成員となった彼(もちろん今はカタギですが)ですが、 撮影時はもちろん足を洗っていたはずです。 ただ、外国人カメラマンが観た日本人の怖さ、不気味さ、侍魂 そんなものを一瞬感じました。 たった一枚強烈なインパクトを感じました。
写真ってのは、見る側になんらかのインパクトを与える事が出来たら それで成功だと思います。
まさに、この写真集は成功のオンパレードなのです。
Magnum創設に携わったキャパの精神が十分に感じられます。 写真をやってる人も、そうでない人も、十分に楽しめる、そして勉強になると思います。
多くの人におすすめです。
美容院の棚からこの本を見つけ、眺めているうちに引き付けられた。この本を買った方は一冊は自分のために一冊はお客様のために購入したのだと言う。見ているうちに愛情が湧き愛に包まれる自分を感じる。世界を対象に年代も様々、子供から老人までの微笑は、自分が地球上の一人である事を実感させてくれる。
圧倒的な迫力です
15000円は決して高くないですが
でかい
我が家には置くスペースが無いので、図書館に購入請求出しました
いつでも見に行けます
有名な写真がたっぷりあって、べた焼きから 選ばれたのかがよくわかります
フィルム時代の写真家は今のように 数を撃っていたのでは無いのですね
アンリ・カルティエ=ブレッソンの写真と
その撮影時の本人の言、そして関係者の証言で構成されています。
これだけだと、非常に退屈な映画なのではと心配したのですが、
さにあらず。
ブレッソンの写真と同様、映画もすばらい構図/編集で、
非常に興味深く最後まで楽しめるものとなっています。
このコレクターズ・エディションのデザインも素晴らしいです。
才能があると、やはり違うんですね。
ブレッソンの写真、何枚みても飽きません。
見といて損はなし! 理念や哲学 ETC...
勉強になります
マグナム・・・入りたいなぁ(笑)
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