何をもって“正常”とするか、“異常”とするか…。 これほどまでに、生きること、愛することに真摯に必死に向き合っている人間を“異常“とするのは、実に了見の狭く、悲しいことだなと思いました。。 監督の、Coccoに対する愛、Coccoの、生きるもの全てへの愛、母としての子供への愛… たくさんの愛に溢れる、とてつもなく素晴らしい作品だと思います。
ファスナーに不具合があったのですが、すぐに取り替えてくれました。 目立ちますが、存在感があるのでプレゼンには良いと思います。
『1Q84』がどうした、こうしたなんて全く興味がないので、差し当たっては
巻頭のCoccoインタヴューについて……とはいっても、ポイントとなるのは
せいぜい、拒食とself harmの痕跡生々しきグラビアくらいのもの。
読後の印象としては結局、(少なくとも表現者としては)無駄極まりない
数年間の遠回りをした挙句にこの程度か、との感が拭えない。
聞き手の力量の問題も大きいのだろうが、語られるモチーフそれ自体は
「raining」を筆頭に、彼女の過去の曲において既に提示されているものと
何ら変わらない。それどころか、表現の精度、深みがひどく劣化したとの
感すら抱いてしまう。伊藤みどりやはるな愛との対談に至ってはよくもまあ
こんなものを記事にする気になったな、というほどの代物。
正直なところ、これじゃそこらにいるただの「構ってちゃん」と何も変わりない。
ハイクオリティなCoccoの肉声が欲しければ、過去の曲を聴き直すなり、
こちらのインタヴューでも参照した方がよいと思う。
この価格(参考価格で購入しました。)で、と思うくらい作りが良いです。
ほとんどサイトの画像通りですが、この画像は、中に紙のかたまりを ぎっしり、詰めた時のものだと思います。
なので、見た感じもっと幅が無く(実際は表示通りにあります。)、横に少し長いトートーバッグの様な感じになり、 イメージ的にきっちりした洋服に似合いそうですが、以外に色々な服装に使えると思います。
それに加え、しっかりとしたタッセルと中央の金具が高級感を高めています。
思っていた以上に、収入力あり。
生地の素材は、綿と記載がありますが、麻の様な質感です。
合皮との縫い目はしっかりしています。
ポケットは、サイト画像の物と、その体面に携帯用と幅12センチ位の物が あります。
布のしめる割合が広いので、持った時も思っていたよりだいぶ軽い感じです。
画像掲載にある、フックを止めて形を変えた持ち方も、可愛い雰囲気になり、 合わせる洋服の幅がひろがりそう。
合皮とコンビなので、季節的に長めに使用できそう。
プライスダウンで、ますますお勧め。
20歳前後のCoccoが打ち出していた攻撃性や情念の詩の世界は、 おそらく二度と戻ってはこないでしょう。
音楽について何も知らなかった彼女の音のイメージを、実際の サウンドに紡ぎ上げる作業を担っていたネギ(根岸孝旨)を、 Coccoはクビにしました。
音楽にはコードがあり、イントロやヴァースやブリッジで 構成されることを学んでしまったCoccoは、ネギの代わりに 長田進を選びます。そのほうが、より自由に曲を作ることが できるからでしょう。ネギの鳥籠から飛び出したわけです。
こうして彼女は、沖縄出身の“ポップス”歌手になりました。 ハードなギターサウンドや、大胆なストリングス・アレンジとも お別れです。もう31歳のベテラン。母でもあります。生活を 安定させるために版権管理会社も設立しました。
そんな動きをよそに、いまだに昔の曲のほうが人気が高いのは 皮肉なことですが、彼女が以前より楽しそうに歌っている姿を 見ると、これでよかったのだろうなとも思えてしまいます。
ただ、インディーズの頃から聴き続けている自分としては、 ネギの音が恋しいというのが正直なところです。「きらきら」は 散漫で退屈なアルバムでした。長田の才能の限界が見えました。
10年の節目を迎え、ライブを映像作品化したことで、今後は Coccoの新章が始まります。今後も追いかけるつもりですが、 以前ほどの熱意は、もう持てない気がします。 ただ、DVDで見られる彼女の笑顔だけが、本当に心に残りました。
録画してある方は、2000年や2006年のライブと見比べてみると おもしろいかもしれません。
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