コミュニケーションで悩んでいた時期が長く よい教材との出会いから、それは解消できたのですが、それ以降、ビジネス書を読みまくっています。 職場の“お姉ぇさん”を味方にする究極のコミュニケーション術 〜2回も円満退社した“隠れ肉食男子”の告白〜 [DVD] 同様のテーマはたくさんあるものの、言葉の1つひとつにやさしさがあり 心の残るポイントがたくさん存在しました。 友人にもギフトとして贈る予定です。よろこんでくれるか、心配ですが、それだけの価値はあると思いました。
多分、こんなタイトルがより正確な本の内容を現しているように思います。 インタビュアーにとっての「聞く力」の参考になる内容ですが、やはり「阿川佐和子」 というタレント(才能)を、インタビューされる人が予め頭に入れていることと、 主要なメディアによるインタビューという強みがあって、会話を始めることができる、 その優位さを忘れないようにしないと、全35章が一般の人が普通に活用できると勘違い することになりかねません。その辺をはっきり意識して読むことが大事だと思います。
書かれた人達との愉快なインタビューの中の逸話の数々は、とても面白く飽きさせません。 この本も奥さんが読み終えて「はい」と渡してくれて「すぐに読めるし面白い。」の言葉通り 広島から新大阪までの新幹線車中でほぼ読み終えました。 まえがきに書かれた「「聞く」という行為について読者が改めて考える機会を得て、何か一つ でもヒントを見出すことができたなら、それで十分ではないのかい?」 という本であって、この本を読んだら聞く力が付くってことではないので要注意です。
私の考える「聞く力」を持つ(ていた…)人は一番が開高健氏で、例えば「午後の愉しみ」など に相手の人となり、思いなどを、言葉のキャッチボールの中で引き出す上手さは群を抜いている と思います。
詳しくは同じ著者のあがり教材を参照してほしいのだが(私自身は著者とほぼ同業者でこういった教材を研究用に買っている人間です)、 この教材は教材自体というよりサポートをつかってなんぼだと思う。
内容自体はオーソドックスで、他の書籍で学べるので この値段を出して買う必要は無いのだが、 著者を始めスタッフの方がちゃんと相談メールに返信してくれる。 また無料のフォローセミナーもあるので実際に著者にも会える。
書籍を読んでも自分の悩んで居るケースにうまく結びつけて考えるのが苦手な人は この講座をつかうといいだろう。 逆に自分で本をよんでどんどん解決できる人には必要ないと思う。
内容的には聞き方半分、話し方半分といったところ。 あがり症だと思う人はこれよりあがり教材の方からはいったほうがいいと思う。
それにしても最近のアマゾンはほんといろんなものうってるなあ。
スケルトンの時計がほしくてamazonを徘徊していました。 様々なスケルトン時計があったのですが、そのレビューを見ると「一週間で壊れた」「時刻がすぐに狂ってしまう」など書き込まれており、購入しようと思えませんでした。 この時計は保証も付いており、発売している店をわかったので購入に踏み切りました。
自動巻きで電池はいらないし、しばらくつけていないとすぐに止まってしまうというわけでもない。 見栄えはもちろんいいし、音もいい感じなのでとても気に入っています。
スケルトンの時計がほしいけれど、どれが良いのかわからないという方がいればこれをおすすめします。
カウンセリングのプロフェッショナルらしい、「聞く」技術の解説であり、一般の人間関係やその他の職業技術(取材、面接、調査等)を向上するためにも有用な内容である。特に、「聞く」のと「聞き出す」のとは違うことや、本当に会話を成り立たせるためには聞き手と話し手との対等な関係が大切なことなど、言われてみれば当然とも言えるポイントを懇切丁寧に例示している。子供にインタビューする大人が、自ら名乗りもせずに「名前は?」「何歳?」と聞いて平気でいるという指摘は非常にわかりやすい。 積極的に聞く、という二律背反的な難しさにも言及している。積極的になろうとすると listen せずに ask してしまう。「聞こう」とすると、消極的に受身になってしまう。じゃあ一体どうしたらいいか。ここまで丁寧に解説している本はあまり他に転がっていないだろう。
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