購入するのに苦労したけど、 拝見したら、まあまあと感じた 俺だけかな!!
あまり、心理に関するような本を読むタイプではないですが、帯に書かれている、 「わかりあえる」なんて、幻想です っていうのと、帯の色も好きだったので、書店で少し立ち読みしてみて購入しました。 内容は他の方も書かれているので省きますが、読んでみて率直に思ったのは、わかりやすいという事でした。 具体的な例え話をあげて説明されていたり、ページの合間合間に図解があって、普段本を読むのが苦手な私ですが、すんなり読めました。 今の、なんとなく冴えない自分を変えたいなと思うような人にいい本だと思います。読んでみると、自分でダメだと思っていた性格も少し認められるようになりました。 ただ、読んでいて気になったのが、勉強が出来てどうのこうのとか、著者が映画監督をされたとか、自分の生活・人生にはほど遠いので、そういう事例があると、平凡に、ほんとの意味で凡人として生きてきた自分には、すんなりとは受け止められなかったです。ちょっと取り残されたような、疎外感を感じる部分も少しありました。 ですが、ほんとに読みやすいので、心理とか難しそうって思っておられる方にもいいと思いますよ。
やっぱり華やかな一族様達は最高でございます。
やっぱり長男気質で素敵な正様、相変わらず天然馬鹿炸裂で愛しい勇様、中の人が秀逸すぎる茂様、 やっぱり次男の下僕な進様、ラストは過去最高に輝いていた博様、相変わらず観察眼鋭すぎ雅様、 そんな個性豊かな兄弟に振り回されることが最早標準装備である守様。
シリアスなBGMが流れる部分はありますが、基本はやっぱり兄弟たちの仲の良さが輝く作品です。 私的にははるがいなくても満足でした。 はるがいなくても、マダオに惹かれる私には何故か母性的な部分でキュンとする場面が多くありました。
大騒ぎの車内でも、兄弟達のスルースキルでも、残念な守様でも、雅様が推理する裏で勃発してる兄弟喧嘩でも。
そうかと思えばEDは2曲流れてシットリと終わらせる。
華ヤカならではですね。ファンの人ならば買う価値は大いにアリですよ。
胸キュンワードなるものは一つもありませんでしたけどね。
そんなものなくても満点を付けられるぐらい笑って笑って笑える作品になっています。
かぐや姫:フォーク、アグネス&麻丘めぐみ:アイドル、ガロ:ニューミュージック(初期ですからCSNY風です)、ぴんから兄弟:演歌、といいバランスで曲が配分されてます。1枚のコンピレーションアルバムとして見た場合、このシリーズの中では出来の良い方ではないでしょうか。 リストにはありませんが、五輪真弓の「煙草のけむり」も収録。この曲はファンキーでブルージー。「恋人よ」のイメージをお持ちの方は目からウロコですよ。必聴!
墨子教団についての記述や、事前準備の時のエピソードなど、原作の中で私が読み応えがあった部分はまったく省かれているのでとてもさびしかったです。
とはいえ大量の人員を動員した戦闘シーンの映像は見ごたえがありますので、原作を意識しなければ楽しめると思います。
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