遊星からの救世主る~ちゃんのあっさり部屋

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時を巡る肖像 (実業之日本社文庫) 絵画修復士・御倉瞬介を主人公とした六話を収録した連作短編集。

柄刀氏は本格ミステリー魂が強すぎて、しばしば小説としての出来を少し損なっている。
本作は本格ものももちろんあるが、そうでは無い作品もある。
ジャンル小説色が薄まり、バランスが非常に良い短編集となっている。

ピカソフェルメール、モネ、安井曾太郎、デューラーなどの名画に秘められた犯罪や因縁。
それらを思慮深い審美眼をもって理論的に解体していく。
ロマンチストな面もある柄刀氏らしい作品だった。

北森鴻著「深淵のガランス」も絵画修復士を主人公としたミステリーだ。
こちらは絵画の資産価値に起因する暗部や贋作を扱っている。
対比して読むとおもしろいかも。

黄昏たゆたい美術館―絵画修復士 御倉瞬介の推理 (実業之日本社文庫) 柄刀さんの本格ミステリは、私なんかには難しすぎるというのが
他の作品を何作かを読んでみての感想でした。
雑とか手抜きとかは感じたことなかったけど。

そんな柄刀さんの絵画をモチィーフにしての短編集。絵画って割に軽く好きなので、買ってみたら。

いや、面白かった。絵画の蘊蓄と謎に現代のミステリが絡むというお約束の構成ですが、一話一話どの作品も「ああ」「ああ、そうだったのかあ」と
ずんずん来ました。

いいもの読んだーって感想です。
これからもこのシリーズ読みたい。
満足。

星を継ぐもの 2 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕) 星野之宣先生の筆力は半端ない(知ってたけどw)

しかも「巨人たちの星シリーズ」3部作(あえて「内なる宇宙」は除く)を、グッとミキシングして1巻から「ランビアン」まで登場させる物語の構築力。たまりません〜

さらに、第9話「狂風世界」-第10話「恐竜パラドックス」-第11話「穴居人類」に見られる想像力と構想力。スゴすぎる。「03」が待ち遠しい!

もっとも、最新の観測結果から「惑星ミネルヴァ」の存在は否定されているんですけどもネ……。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%83%91%E6%98%9F%E5%B8%AF#.E5.B0.8F.E6.83.91.E6.98.9F.E5.B8.AF.E3.81.AE.E7.92.B0.E5.A2.83

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