発売前から予約をし、待ちに待っていた本ですが期待通り素晴らしい本でした〜!!!
着物初心者の私でも楽しく、気軽に着物が触れる事ができ、もっと着物について
知りたくなりました。
もののけ姫自体についてレビューすると長くなってしまうので割愛します。内容については他の方が書かれたものをご覧ください。 感じ方は人それぞれですから、批判するなとはいいません。でも、一つだけどうしても言いたいことがあるので書いておきます。
「残酷な表現がある」とか「グロいものを描く必要はない」と言う人がいます。 逆に聞きたい。残酷なものを残酷なこととして描かず、当たり障りのない表現にすり替えたら、どうなりますか?
公開時私は小学生で、初めて見たときは主人公が敵を殺めるシーンのあまりの生々しさにぞっとしたのを覚えています。 二十歳になった今でもそれは変わりません。何度かこの映画を観ていますが、その度にぞっとします。この作品では、そういったオブラートに包まない死が描かれます。 でもそれでこの映画を嫌悪したり軽蔑するといったことはなく、むしろ子供心に「人を殺めるとはこういうことだ」という現実をきちんと認識できました。
子供の目を覆い続ける親御さんがた。子供はいつ、現実を学べばいいのですか? そうやってずっと綺麗なものばかり見せ続けて、大人になった子供達はいざ現実を目の当たりにした時、そのギャップを処理し切れなくてただ呆然とするでしょう。 「残酷な表現を見せたほうがいい」と言っているわけではありません。 ただ人の死を美化せず、その悲惨さと痛みまできちんと描いているのなら、それは必要な知識なのです。だから「してはいけない」と学ぶのです。 子供を無知なままでいさせたいのは大人のエゴです。本当の意味で子供を守ることには繋がらないということに、気付いてほしい。
「だって生き返ると思ったんだもん。」すでに子供がそんな事を言っている現実に、 大人はなんと言い訳するのですか?
このお話に出てくるねーちゃん(リナ曰く)はどこか感覚がずれていて面白いです。なぜか情けないというか根性なしな人が好みなんですよね。そのねーちゃんの根性がない恋人がいなくなってしまってリナ達に協力してもらうのだが・・・という感じです。
ちょうど、自分の小さい頃の時代背景でした。
何とも言えない懐かしさを覚える感じがしました。
でも、とても印象に残る素晴らしいお話です。
2011年の神戸ジャズヴォーカル・クイーンコンテストで、NHK神戸放送局長賞を受賞したジャズ・ボーカリスト、石田裕子さんがギターとピアノだけで取り組んだミニ・アルバム。シンプルな編成ながら、じっくりと胸に染み入る歌唱力が魅力。伸びやかな中高音域を生かし、知的でコントロールの効いた「My funny valentine」や、ピアノとギター、ヴォーカルのからみの美しさが際立つラスト・ナンバーの「A lovely way to spend an evening」など、彼女の優しく語りかけるような歌声にひたっていると豊かで楽しい気分になってきます。原曲をストレートに歌うヴォーカル・スタイル。クセとは無縁の唄い口で気軽に聴ける作品となっています。蛇足ながら、ジャケット・デザインのセンスも秀逸。
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