この映画が公開され評判になった後、蛭子さんが「尻はどっちに出ている」という漫画を描いていました。
ドラマが始まる前、全くといっていいほど期待はしていなかった。
「歴女ブームに乗っかただけのドラマ。」「侍が乗り移る話なんて発想が単純すぎる」と思っていた。
そして、キャストも城田優、杏と大河ドラマに出演している俳優をそのまま持ってきている点からも好感触は持てなかった。
しかし話が進むにつれ、「これは、思っていたのとちょっと違うぞ」と思えてきて、中盤ごろでは「これは見るべきドラマだ」と思えるようになった。
歴史番組や歴史小説などを読んでいると「もし」を考えてしまうものだったが、まさにこのドラマはそれを実現させたドラマだった。
今の日本の無気力な若者、長いものに巻かれる大人たちの社会を見たら「戦国時代に生きた武士が見たらこういうだろうな」と思うことばかりだった。
そして、その一言一言が胸に突き刺さってくる、耳が痛い言葉ばかりで自分がいかに甘えた人生を生きているかを痛感させられた。
今クールのドラマだと「JIN」が一番いいのだが、本作は「JIN」と同じメッセージを発しているといえる。
「JIN」が面白い人にはぜひお勧めする。
タクシーの運転手を務める在日コリアンの男とフィリピン女性との恋愛模様を軸に、様々な人々の人生をしみじみと描いた名作です。 これを見終わって、エンドロールに流れる憂歌団の「WOO CHILD」に優しさと切なさを感じたことができたなら、きっとあなたにとって大切な作品になると思います。
このドラマの本当の主人公は菊雄役の岸谷五朗さんです。この人が居なければここまで素晴らしいドラマにならなかったでしょう。熱血感で人情味あるお兄ちゃん!妹と二人で漫才コンビになり、妹を泣かせた奴の結婚パーティーに殴り込み、熱く語る!いま日本人が無くした心意気を持っています。皆さんもこれを見て多いに、笑い泣いて下さい。
90年代にTV放映されたアニメ 「ジャングルの王者ターちゃん」の 復刻版サントラの1枚目。 アニメの中で使用されたBGMとBAGさんの 歌う初期の主題化「ハートの形状(かたち)」が 収録されています。 私はBAGさんの主題歌目当てで購入しました。 BGM自体は普通ですが、ラストに入っている ターちゃん(岸谷五郎さん)とヂェーン(ならはしみきさん) のコントのようなやりとりのメッセージが楽しいです。 廉価版という手ごろな値段も嬉しいです。
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