私が初めて自分で買ったDVDです♪放送で見てとても良かったので購入しました。 今でも時々ふと見たくなります。
廉価版が出るというのは、これから買い揃えようという向きには有難いことだろうが、既に持っている方々は切歯扼腕かも知れない。 『相棒』のDVD-BOXはケースの仕様に一貫性がなくて、コレクションしていく立場からするとどうにも落ち着かないのが難点だった。初期のトールケースよりもスリムケースやデジパックの方が省スペースなのは確かなので、これはこれで結構。とにかく、一度決めたらスタイルを変えないでね。
……とまぁ、理解ある風なコメントをしていたのだが、現物を見てびっくり! なんと、ジュエルケースサイズなのであった。いまどきジュエルケースなんて、何考えてるのかしらん。スリムであっても、サイズはトールケースと同じにして欲しかったなぁ(3/18, 2009 追記)。
ドラマは見ていなかったのですが、映画版を見て気に入り、現在放送中の「season7」も見ています。奥の深い脚本と出演者の演技力の高さは、今クール(2008年10月期クール)の中でも一番だと思います。見ていて、「ところで最初はどんな感じなんだろう?」と思い見てみました。
2本目以降こそ「これぞ相棒」って感じですが、1本目は、「2時間ドラマだなー」という感じがします。まだ現在の「杉下右京」のイメージが確立されていないし、なにより出演者が若い。最近の「相棒」しか知らないものとしてはとても新鮮でした。しかし、作りこそ「2時間ドラマ」ですが、奥の深いストーリーは変わらないです。
映画を見て「相棒」が気に入った人は見るべきだと思います。
映画公開に向けて怒涛のごとく突き進むシーズン後半。手を変え品を変えの、スポットCMが今となっては懐かしいですね。
豪華カシオペア&北海道ロケ敢行の元旦スペシャル(10)は、女優・長山藍子の素晴らしさを再認識させたくれたね(しかしこのドラマ、北海道ロケ好きだなぁ・・・)。「ついていない女」の続編(11)(12)はスピード感たっぷりの演出が冴え渡り(MEGUMIの大根ぶりも笑えるw)、「殺しのカクテル」の続編(14)、片山雛子(木村佳乃はいい女優になりましたねぇ)再登場(16)など、懐かしい顔ぶれもチラホラ。まぁこのあたりが“ネタ切れでは?”という一部批判に結びついたのだろうが、“あの時の人物のその後”を描けるほど、このシリーズが長く続いているということを評価したい。
ネタバレになるので書けませんが、衝撃・笑撃の(17)は相棒史上、いや刑事ドラマ史上屈指の名作!(迷作?)。
そして最終話。いつもながらのド〜ンヨリとした、相棒らしい重厚かつ後味が悪い話でしたね。こう書きながらも、1話も録画していないので、発売が待ち遠しいんです。あのラストから、次のシリーズではどう落とし前をつけてくるんですかねぇ・・・。
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