フィンランドのバンドの2nd。 ターヤのオペラ風のヴォーカルスタイルにパワーメタル、またはゴシック的な楽曲には、発売当時から驚いた。 今では、当たり前のように女性シンガーのいるパワーメタル、ゴシックメタルバンドが日本でもデビューしてきているが、このバンドがその扉を開けたと言っても過言ではないだろう。 全体的にも素晴らしい内容だが、個人的にはやっぱ1曲目のイントロが衝撃的で、今聞いても鳥肌が立つほどの完璧さだ。
山北宣久先生にしてはわりとまともな本(笑)・・・といっても、彼の著作ではなく、クリスマスに関連したさまざまな話を古今東西から収集したもの。ルターから辻宣道までクリスマスの祈り16編、アウグスティヌスからカール・バルト、マザー・テレサ、内村鑑三から隅谷三喜男までクリスマスのショート・メッセージをたくさん収録、パスカル、キルケゴールからアグネス・チャンまでの名言やクリスマスにまつわるエピソード、例話、民話、童話も豊富。お得意の小咄も控え目ながら忘れていない。編者の博識が光るクリスマス・クイズには「へぇ~」の連続。牧師の説教のネタに、信徒のクリスマス再発見に、伝道用トラクトに載せるひとことメッセージに、まだ教会へ行ったことのない人のクリスマス入門に最適。
ヌーベル・バーグの隆盛に際し、黒いブラジルを革新的に描いた傑作!
なんてことは全く知らずに観た「黒いオルフェ」・・・。
上品で誠実な悲恋になんだかとてもやられました。
そんな映画撮影地を関係者が振り返り、当時と今を描き出す試みのドキュメント。
期待しすぎの反面、がっかりするかと恐れていましたが、とても良い映画でした。
民衆のヒーロー「オルフェ」はいつの時代にも現れるというコメントに対比されたセウ・ジョルジ・・・。
改めてますます好きになりました。
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