相変わらずニトロさんの所のサントラはクオリティが高いです。 クリアした後にやれば感動が蘇ることでしょう。 しかし残念な事に今回のヴォーカル曲は全てがFullVerでは無く、一部ショートという形になっています。 こちらのCDに入ってるショートVerは少し前に出たStar Mine Gig スマガ ミニアルバムに収録されています。 ショートで入っているのは…… ・アイノコトバ ・イデアリズム ・真実の灯 の三人娘EDの三曲です。
全部をフルで揃えようとすると良い値段になってしまうのですが、名曲揃いと名高いスマガ。まずはサントラを買ってモチベが上がってからゆっくり考えてみてもいいかもしれませんね。
月末発売のNitro新作"スマガ"のイメージアルバム。 Swinging Popsicle,Rio,QUBE,THE SPIN,大槻ケンヂ(敬省略)ら5組のアーティストが持ち味活かして歌う5曲。
(a)SLOW STAR ~Movie Ver.~ Sunahama アイノコトバ ("スピカ"イメージソング) Mirai イデアリズム ("ミラ"イメージソング) Gensou 真実の灯 ("ガーネット"イメージソング) ふぁー ~Movie Ver.~
各イメージソングの前トラックは各キャラの一言?が。 なお、(a)SLOW STARはデモムービーにて、他4曲はNitro+の"スマガ"サイトにて 試聴できますので、チェックしてみるのもいいかもしれません。 (しかし前作がCHAOS;HEADだったので個人的に今作とのギャップがすさまじいです^^;)
オーケンの最新エッセイが発売された。オーケンとは大江健三郎のことではない。ノーベル文学賞受賞の大江健三郎さんをオーケン呼ばわりしたら文壇から永久追放されてしまう。
オーケンとは大槻ケンヂである。筋肉少女隊のボーカルとしてデビューし、音楽活動のかたわら小説やエッセイを書き始めた。実は彼の小説は業界では結構評価されていていくつかの賞を受賞している。でも僕が好きなのは彼のエッセイだ。日本には丸谷才一から沢木耕太郎に至るまで(どんな至りかただ?)上手なエッセイストはたくさんいるが僕にとって最高のエッセイストは大槻ケンヂしかいない。
彼のエッセイが万人に受けるとは言わないが、大槻ケンヂは自分のような人間だと感じる人にとっては最高に救いとなるエッセイなのだと言ったらおおげさだが。エッセイの内容は、旅やら読んだ本のことやら、UFOやら格闘技やら、その時のマイブームについて書いている。
でもなんといっても凄いのはその文体だ。読みやすいがしみじみとしていて、くすりと笑えてほろりと泣けて暖かい気持ちになったり時にはバイオレンスになったりもする。その文章はもはや大槻ケンヂの伝統芸能と言えるほど完成度は高い。本書もそれなわけです。
音楽に限らず好きな事で生きて行く厳しさと喜びをしみじみと実感できる作品でした。 国内外を問わず60~70代のミュージシャンも珍しく無くなってきましたし 自分の年齢とどう向き合って音楽を続けて行くかというテーマに絞った対談というのは とても面白かったです
超超名盤!手に入るチャンスを逃すな!頼む人類皆、駄目人間(深い意味でだよ)この人の作品はこうでもしなきゃ広められんからツライね。いい曲つまってます。駄目人間、世間に染まれず悩んでる誰にも優しく切なく打ち震えます! 愛すべきオーケンもう一度死んだつもりやってみないか!
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