ステレオポニーはブリーチのEDテーマの「ヒトヒラのハナビラ」で知りましたが平均年齢18歳の3人とは思えないほどの歌唱力で鳥肌が立つほど圧倒感があります。 そして「ヒトヒラのハナビラ」に続く次のシングル機動戦士ガンダム00のOPテーマ「泪のムコウ」では本当に鳥肌が立つほど圧倒されました。 今回はステレオポニー初の1stアルバムで「泪のムコウ」のPVも収録されていて見どころです。 「泪のムコウ」のPVをあえてCDに付けなかったのはアルバムに取り入れて売れ行きを良くするためだと思う。 僕は「泪のムコウ」のPVも気になるけど他の歌も聞いてみたいので購入します。 この値段でこの収録数なら買いです。 ステレオポニーの活躍をこれからも期待しています。
双葉社・月刊コミックハイ!連載・桐原いづみ原作
「ひとひら」TVアニメ第11,12話(最終話)を収録したDVD6巻です。
演劇を中心にした夢に賭ける信念と仲間との絆の有様が魅力の本作。
季節は春を迎え、物語は別れと旅立ちの終章を迎えます。
第11幕「笑顔が・・・好き!!」★★★★☆
留学する佳代と麦との関係を軸に、互いに想い合っていても
言葉にしなければ伝わらない大好きな友達への気持ちの在り方を描き出しています。
時にその気遣いや遠慮が、ささいなすれ違いを生み出してしまい、素直な気持ちを
相手に伝えられない歯痒さと難しさをも内包した人間描写に感心しました。
第12幕「ありがとう・・・ございました!」(終)★★★★★
季節はめぐり、卒業を迎える野乃達。大切な人、お世話になった人への感謝の想いが柔らかく
じんわり伝わってきてなんだか胸が温かくさせられます。特にピアノ演奏の優しいサウンドと
3Dの背景、音楽とのシンクロ、ハーモニー(止め絵)など要所要所で最終回に相応しい演出がまるで
作品そのものが舞台劇のように鮮やかで感動的です。意固地な野乃も本音を曝け出す点も要注目。
別れと巣立ちの切なさとほんの少しの寂しさも内包し、きっちり締めた完成度の高い最終回です。
双葉社・月刊コミックハイ!連載・桐原いづみ原作 「ひとひら」TVアニメ第7,8話を収録したDVD4巻です。 演劇を中心にした夢に賭ける信念と仲間との絆の有様が魅力の本作。 今回、野乃と麦とみんなが互い想うその温かな気持ちが じっくり伝わってくる名エピソードを収録しています。
第7幕「友達なのに・・・」★★★★★ 一之瀬野乃と榊美麗。夕暮れの放課後の倉庫で二人の過去と、 今も残る大事な友情の姿を描いたエピソードです。 野乃に手を差し伸べし、今でも彼女を気遣う美麗の優しさとそれゆえの葛藤。 一人きりだった自分を変えてくれた演劇と彼女を今も慕う野乃の素直な気持ち。 決裂したかに見えても、変わらない二人の絆にとても感動しました。 第1幕で描かれた春の女神の哀しみの真実にも繋がる重要な一幕です。
第8幕「一人じゃない」★★★★☆ ついに始まる演劇対決。緊張が恐怖に変わる麦の動揺と明らかに ミスの連発と言える本番に観ているこちらも緊張しっぱなしでした。 しかし、恐れていた窮地でも諦めない野乃と、ついに能力を開花させる麦など 仲間との絆と共に描かれる、彼らの嬉しさに満ちた充実感、優しさも踏まえた 意思の強さが感動的です。美麗、あんたいい人だよ。
第一巻に続く、フルカラー企画です。
その第一巻のレビューでは、私は「ファン向け」と書きました。
ただ、最近は、雑誌連載時から単行本になるまでの間が短い傾向が以前にも増して強く、この作品も例外ではありません。
従って、「コミックハイ」を普通に買って、連載を読んでいる人にとっては、連載がそのまま単行本になっても、読んでいて新鮮味を感じにくいと思います。
それを補う意味で、フルカラー版は新しい楽しみを得られる、いい企画なので、第三巻でも続けてほしいです。
作品自体は、登場人物の表情の細やかな描写が相変わらず素晴らしく、そのキャラもしっかり立っていて(特に松本さんの大人な部分とエキセントリックな部分の落差が今回も楽しい)、いい流れになっていると思います。今後の展開の伏線になるであろうエピソードも出始めたので、今後が楽しみです。
ただ、難点が一つだけあるとするなら、今回も通常版との値段の格差でしょう。この差が気にならないなら、フルカラー版継続の応援の気持ちを込めて、こちらを買ってみてもいいと思います。
前回同様各々を聴いた感想を一言程度に。アレンジもブリコンの良さで良いのですが、デュエットは余りに偏りがあり過ぎの為、パート分けを半分ずつにした方が良かったかと。
1.introduction バラガンさんが歌について恰好良い発言を!3が発売するなら是非、山本総隊長とデュエット希望。
2.今宵、月が見えずとも 原曲よりキーが低いかと。一護君のキャラではぴったりな歌声かと。
3.アニマロッサ ウルキオラさん=歌うイメージが浮かばずでしたが、落ち着いたトーンで歌われています。
4.乱舞のメロディ ノイトラさんが終始メインで恰好良い!反面、テスラさんのソロはほぼありません。
5.echoes グリムジョーさんはロック調で原曲より良かったように感じられました。
6.種をまく日々 良い意味で爽やかな平子さんで個人的にギターで弾き語りをする彼が浮かびました。
7.旅立つキミへ サビ含め3人ソロがあり振り分けが良い。白ちゃんの歌声が可愛い!
8.オレンジ メインはリリネットちゃんで可愛らしい歌声。スタークさんのラップは素敵ですがラップのみで残念。
9.Velonica ハリベルさんよりも配役の緒方さん寄りの歌声に感じますが恰好良い。
10.ヒトヒラのハナビラ サビは3人、其の他は各々順番で歌われ歌声も可愛かったです。
11.ALONES ザエルアポロさんは爽やかな歌声で丁寧に歌われています。
12.さくらびと 一番のお勧め。海燕さんのイメージで聴いて戴ければ切なく感動間違い無し!
13.chAngE 原曲キーに合わせ大人で綺麗な歌声のルキアさん。個人的に原曲より大好き!
14.Save The One,Save The All 此方は2曲目と違い原曲キーですが曲調はロック調気味?一護君が歌っているイメージで聴けます。
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