TCP/IPのコアとなるプロトコルの解説本。TCP・UDP・IP・ICMPといった中心的なプロトコルからアプリケーションレベルのDNSやDHCPの他に、セキュリティまでを取り扱っている。本書の特徴は、Wiresharkによる画面を使った説明が多い点と、各章の最後に付属するReferencesが充実している点である。 IPv6に関しては、国内の大学の「先生」が執筆したネットワークやTCP/IPの教材にありがちな、取って引っ付けたような貧弱な内容ではない。IPv6ありきの前提で執筆されているため、IPv6の情報が随所に散りばめられている。 アプリケーションレベルのSNMP・SMTPやOSPFなどのルーティングプロトコルの項目までは無いのが残念であるが、1000ページの分量でコアとなるプロトコルは詳細に扱われている。詳細な解説と圧倒的な情報量であるため、本書が1冊あれば類似した本を何冊も購入する必要はない。
もう何も言うことはありません。
3D環境をお持ちの方にはマスト・アイテムです。
メニュー画面でこちらに飛び出してくる光(灯火)も
プロローグが終わって明るくなった時の素晴らしい画質も
よく調節されたパステル調のモデルに加えられた3D特有の質感も
いつものことですが日本語音声も
どれを取ってみてもスタッフの愛と拘りが感じられます。
内容は「良くも悪くもディズニー」ですが、逆に
最新技術で甦ったディズニーのプリンセス物語だと思えば
誰もが抵抗無しに楽しめるのでは無いでしょうか。
『ハウル』よりも『ハリポタ』よりも、この『ナルニア』のほうが、ずっとずっと読みやすいです。
構文は比較的やさしいですし、単語も『ハリポタ』なんかに比べると、はるかに簡単です。
時々長めの文章も出てきますが、途中何箇所かカンマで切ってあったりしますので、お子さんでも読み進めることはできます。
ただし、時間がかかりそうですので、それ相応の根気が必要かと思われます。
ある程度の英語力‐10歳前後のネイティブと同等の力‐をお持ちのお子さんでしたら、間違いなく読破できます。
C・S・ルイス原作で映画化された物語を小学生向けにわかりやすく
編集されている絵本です、これが本当によく出来ているのです。
映画はDVDでさっと見ましたが残念ながら説明的な要素が多すぎて
楽しくありませんでしたがこの絵本は原作のイメージを見事に映像化
しています。もう何度も読んでいますがある意味芸術の域まで絵本を
昇華させているといえるでしょう。
come, go, give, take, get, make, put..など、日本人が弱いといわれている多義基本動詞を詳しく解説。こんな意味もある、あんな使い方も、という羅列ではなく、イギリスの国語教科書Oxford Reading TreeとLongman Literacy Landにどう出てくるか調査の上、最も基本的な使い方から発展的な使い方へと順を追って解説し、comeはポジティブgoはネガティブな意味と結びつきやすい、といった補足もあるので、語のイメージが把握出来て応用力がつきそうです。とても密度の濃い解説なので、これを暗記しようとするのでなく、多読を続けながらときおり参照して「確かに、なるほど」と実感しながら少しずつ身につけたい。Do, Haveの助動詞としての使い方では、学校英語では教わらなかった、ナマの英語に出てくる使い方の疑問が氷解。
リスニングなま素材では、最近注目のジャズチャンツが収録されていてこれも見逃せません。
絵本かと思うと文章も出てくる不思議な本、「ユゴーの不思議な発明」作者ブライアン・セルズニック氏のインタビューや全国92図書館蔵書ガイドなど、季刊誌から隔月刊に変わっても充実度は変わっていない。蔵書ガイドは流通側からの情報で、利用者側からのネット情報とは情報源が異なるので合わせて利用できます。蔵書状況は時々刻々変化するものなので、多少の誤差は致し方ないでしょう。
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