時が経つのは早いもので歌って踊れてしかもかわいい、ティーンアイドル3人娘にもいろいろありました・・・。Aaliyahは残念ながら良作を残して旅立ってしまったし、Brandyはアトランティックを解雇され(いいアルバムだったのですが…)、いまでは弟Ray Jのもとで充電中、そしてMonicaも前作「After the Storm」発売後、このアルバムがリリースされるまでの5年間で結婚、出産といろいろあった模様です。
前作は「All Eyez On Me」が日本で先行リリースされるも、シングルのチャートアクションがいまいちだったため、仕切り直しでエグゼクティブプロデューサーもJermaine DupriからMissyへと変え、以外と思われましたがすばらしい相性を発揮し絶品アルバム「After The Storm」を仕上げました。そこで今回もMissyと組むと思ってたのですが、今回のエグゼクティブプロデューサーは、なんと再びJermaine Dupri!大丈夫か?と懸念していたところに届いた1stシングル「Everytime Tha Beat Drop」…、え〜なんかすごくゴリゴリしてるんですけど…、しかもなんだこのジャケは!綱?金髪(TVで見るとブラウンなのですが)?不安…。
しかし、聴いてみるとアルバムは以外といい感じです!ミッド中心のHip Hopを織り込みながらも彼女の声質を生かしたソウルたっぷりの良質アルバムです。アルバムの中で聴くと「Everytime…」もいい刺激になってるし、なんといってもMissy参加曲はやはり良い!Dupriも良いがやはりあのクラシック感は彼女と合っている。中でも「A Dozen Roses」は秀逸!美しすぎる!他おすすめは「Why Her」、「Doin’Me Right」、「Raw」等。ただ少々アルバムとしてのカラーが一色で統一されているのが残念かな。
最後のページのロドニー君と写った写真…、本当にいろいろあったんだね〜。幸せになってくれ〜。
バッハは時に好きな作曲家であり、LP時代のアルヒーフの全集を揃えたこともありました。このCDは6枚組でこの値段!!以前には考えられなかったことです。一番驚くのは音の良さです。もちろん演奏も素晴らしい。通勤の車内で毎日楽しんでいます。
これは、家宝にしたいくらいですね。 大事にしまっておき、時々出して楽しみます。
ピアノという楽器は、鍵盤を押せば、誰にでも 音を出せます。
でも、演奏者によって、奏でられる音の連なりは、 様々な形をとっていきます。
このモニク・アースによる演奏は、とても自然に 心に響き、穏やかな気持ちにさせてくれます。
このCDは、高い技術だけでなく、豊かな音楽性を持った作品だと 感じます。
ドビュッシーを聴きたくなった時、このCDを手に取って頂けたなら 幸いに思います。
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