中でもお気に入りは「太陽がいっぱい」(アランドロン)「鉄道員」(イタリア映画)「太陽はひとりぼっち」「冒険者たち」(アランドロン)です。 残念ながら映画はテレビでしか見ていませんが、特に「太陽がいっぱい」「冒険者たち」は、昭和48年頃、大学生活と住み込みのアルバイトを高校卒業と同時に始めた20歳前の多感な私の身体に、文字とおり焼け付くような強烈なインパクトを与えました。私はアルバイトでもらったわずかの金でレコードプレーヤー(モノラル)を買い求め、500円で買ったレコードは「太陽がいっぱい」(サントラ盤)と「冒険者たち」(裏面が太陽はひとりぼっち)でした。田舎から都会に出て希望と不安に満ちながら6畳一間のわびしい部屋で一人むさぼるように聴いていました。 曲を聴くたびに、アランドロンの強烈な上昇志向に自分自身を重ね合わせていたあの当時の自分の姿が思い出されます。 「太陽がいっぱい」はよく映画音楽CDにありますが冒険者たち、太陽は一人ぼっちはあまり見かけないようです。今度はできればサントラ盤で発売してもらいたいです。
一八世紀末の以来のフランスの洗練エロ小説。映画もいいけれど、文字だと余計に想像力をかきたてられる。むっつりエッチ向きの本。
真っ直ぐに愛を表現出来ずに、レンズやモニター越しに見つめる。犯罪行為的だけど、ウィリアム・ボールドウィンだから許せてしまう…。
ストーリーはサスペンスが織り込まれていますが、二回目以降に見るときは、ストーリーやシャロン・ストーンよりも、ウィリアム・ボールドウィンの適度に鍛えられたバランスのいい体と、物憂い感じがしながらもセクシーな彼の表情を追ってしまいます。
この作品で、彼の妖しくもセクシーなあの目にやられちゃった女性ファンは多いのではないでしょうか。
へぇ、CD出たんだ。もちろん、買うとしたら目的は2以外に無い。シャンソンの歴史に残る名曲です。
他は正直あまり大したことないけど、でも11は必聴。「英詞」と謳っているにもかかわらず、どこからどう聴いても英語にすら聞こえないという珍曲。
それと、確か16は、かの有名なKing Crimsonの"Lark's Tongues in Aspic part II"そのまんまの曲。にもかかわらずクレジットが無いどころか許可すら取っていなかったため、後に裁判になったという話。
まあ*にはお好きな言葉を。主演のシルビア・クリステルはこの映画後はなんとなく消えてしまった。アラン・ドロンと噂になったがよく知らない。1970年代は日本ではまだ「性の解放」はごく一部にとどまり現在のような「酒池肉林」はなかった。大学生の私はキスやペッティングなど映画や小説の話で自分が経験するとは夢にも思わなかった。手も握ったことない。それが普通。だと信じてた。いまは高校生どころか中学3年で「初体験」を済ませるとか。そんなら後の人生は何を楽しみに生きていくのだろう?個人的には23歳でちょうどいい。お嬢さんはいくつで?余計なお世話。許してちょんまげ。古いな。
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