ドッグイヤーといっても年のとり方のことではありません。このページには後でもう一度戻ってこよう、という印に、ページのかどをたとえばブルドッグの耳が折れて垂れているように折り曲げることです。そんなことをする奴は・・・と言われようと、いっぱい耳が折れています。そんなことが沢山書かれています。勿論、齊藤純の世界満載です。
続編やってほしいですね。「ミタさん」「ベム」「蜜の味」「11人もいる」ドラマ4本全てブルーレイに録画しました。地デジの高画質だし買わなくていいかもですね。全て最終回向かえますがまたくり返し見ます。
このシリーズ、ぺと子の関西弁と屈託の無い性格の魅力が、全編を貫きます。 そして、多様な属性の種族と、普通の人間とが、大きな軋轢もなく共存している平和性が、非常に良いです。
実社会には、排除の論理が、大きな壁になる場合もあります。 それが、徐々にではあるものの、特に、若い世代程、壁は小さくなりつつあります。 こんな事を、連想させられました。
シリーズ全体は、「共存」という点では、非常に未来志向です。 作品全体が、一定のメッセージを発しているかの様です。
それぞれのキャラクターは、意表を突かれる、個性に溢れています。 そして、何より、大変美しいラストシーン。
美しい映像と、のどかな雰囲気。 浸れます。
パッケージは真壁ぬりえ(ぬりえちゃん)ですが、この巻のメインは沙原ちょちょ丸です。
と言うわけでカッパ妹について語るべきなので、まず。
姉妹揃ってツンデレキャラということで良いんだと思います。
(↑間違ってない自信ありますw)
それと「妹コンテスト」を本気で実行する自治体職員も中々です。
ちょっとしかでませんけど、ぬりえちゃんの「一発芸」が非常に光っています。
三十歳をとっくに過ぎて生活にゆとりが出来たころ大型自動二輪の免許を取りました。教習では一本橋が渡れなくて追加講習二十回でした。身体でおぼえてパスしました。 どうしてバイクの免許が欲しかったのかといえばBMWのフラットツインに乗りたかったからです。もっとも、所有しても置き場所がないので現時点では空想を巡らすだけです。 斎藤純のオートバイ・ライフはそういう僕の心の渇きを癒してくれました。この本を読んでオートバイ乗りの愉しみを伺い知ることが出来ます。便利な装備も紹介しています。 しかしこの本はマニュアルではありません。実際にオートバイに乗ってみて自分のオートバイライフと著者のオートバイライフと比較してみるのもよいかもしれません。
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