思わず購入。あの興奮が蘇りました。
篠田押しとしては何度も読み返してニヤニヤしています。
「Beginner<ORIGINAL VER.>」「桜の木になろう〈完全版〉」を見るだけでも、
十分に値段分の価値があると思います。
このディスクを買って、本当に良かった。
この本は、さしこといわれるAKBの一員、指原莉乃のフォトエッセー集
さしこ、こと指原莉乃がなぜこんなにも人気があるのか? 世間の注目が集まった昨年の総選挙、指原が9位になった時、なぜこの娘が9位、さえちゃんやW松井より上位なの? 彼女らより特別可愛くないしって感想の人多かったんじゃないでしょうか?
この本を読めば、彼女のルックスだけではない魅力が理解できると思います。 秋元康氏が彼女はこっちの(構成作家)人間といわすべく企画力、想像力を持っています。 あと、指原程、自身が周りにアイドルをやらせてもらってる事を自覚してる娘も珍しいんじゃないでしょうか? 自分には特別な魅力も実力もない事は認める反面、でもやっぱり上にいきたいという向上心は旺盛。 だからこそ、”できるだけやる!”のモットーで何でも全力投球! 余りに素直、そしていじらしいまでの謙虚さが彼女には漲ります、痩せガエルがピョンピョン跳ねているようです。 だから、つい応援してやりたくなくなります。
また、世の中、努力が報われない例はごまんとあります。 さして天賦のルックスも実力もない指原が人気者になり出世していく時、 ファンはまるでさっしーを自分のアバターのように感じ応援するのです。 そして、活躍を努力の結果をファンと一緒に泣き笑う、指原はそんな身近な今までになかったアイドルモデルなのです。
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