過去のリーグ戦やP★LEAGUER (女子プロボウラー)のプロフィールが見られます まずはこちらでプロボウラーのボウリングを見てみたらいいと思いますよ
このキャッチーなタイトルに惹かれてこの本を手に取った人も多いんじゃないだろうか。
或いは、そもそも「独りでボーリング」って何?みたいな感じで。
この本は社会学の中でも現代都市社会学の領域について非常に独特なパースペクティブを提示している。
従来の都市社会学が須らく都市行政学的な趣を持ち、それ故に行政学的観点から様々な統計調査をしていたのに対し、この本に於いて行われている調査の項目は独特というより奇抜だ。
その為一見するとトンデモ本なのかと思われがちだが、まったくそんなことはない。
独創的なパースペクティブを提示するものは、その切り口が斬新であればあるほど受け入れられがたくなってしまうのだろう。
現代都市の特徴や、都市に於けるコミュニティのあり方などに興味があれば、是非!
PBA殿堂入りしたコーチによるボウリングテクニック本。 ボウリングの技術だけでなく、練習の仕方、スランプに陥った時の 注意点、ボウリング道具の進化の歴史なども書かれてあり、 英文を読む根気を持ちスポーツボウリングを楽しんでいる人になら レベルを問わず勧めたい本。 日本のボウリング本では最も一般的な手法を紹介しているだけで、 その手法の長所、短所は書かれていないものが大半である。 また市販されている本の中には内容が時代遅れになっているものが少なくない。 この本は2002年に書かれているだけに最近のボールの急速な進歩まで 盛り込んだ内容となっている。 技術的な記載のところでは、なぜそのやり方を勧めるのか理由が丁寧に 書かれているだけでなく、別の方法についても長所/短所を明記して 紹介している。そのため様々なフォームの人がこの本から自分に 合うところを選んで参考にすることができるだろう。 また、PBAのさまざまな選手の投げ方、技術も書かれている。 PBAについて知りたいという目的にも勧められる本である。 私自身は、基本を固めて行く中で当たった壁をこえようと 試行錯誤を重ねる中でスランプに陥っていた時にこの本に出会った。 この本により自分のフォームの欠点がわかっただけでなく、 変えなくていい点を把握できたことが大きかった。さらには自分の 練習方法の悪い点まで認識できたため、レベルアップの原動力となった。 一言紹介するなら次の言葉が最も印象的だった。 "Repetition creates habits, good or bad." 内容からするとものすごくお買得な本である。
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