本書の論旨は突き詰めると次のパラグラフに集約される。
・ヒトの自律神経は「交換神経」と「副交感神経」の2種類に大別される。
自律神経は内臓や血管の機能をコントロールする神経で、交感神経が体を支配すれば、
身体がアクティブな状態になり、副交感神経が支配すると体はリラックスした状態になる」
つまり、アクティブとリラックス、昼と夜とも言い換えられるのである。
私見では、交感神経はfightの神経、副交感神経はflight の神経と言えるとも思う。
fightの&flightつまり闘争と逃走の神経である。
病をなくすには交感神経と副交感神経がバランスのとれた働きをせねばならないが、
現代は交感神経・fightの優位な時代である。
よって、副交感神経の働きを強めねばならない。
しかし、自分ではコントロールしにくい自律神経である副交感神経の働きは
どうやったら強まるのか。
そのキーワードは「ゆっくり」である。
それを知っていればこの本を読む必要はないかも知れない。
広橋真紀子さんのCDは、どの曲もその情景が自然に浮かんで、聞いている人をその中にここちよく溶け込ませてくれるような感じがします。
私は都会から山や森・田畑の多い田舎に移り住みましたが、それまで聞いていた他の作曲者の自然をテーマにしたヒーリングミュージックと、今体感している自然との間にギャップを感じてしまうことがときどきありました。そうなると、ちょっと「うそっぽさ」を感じてしまい、自然との一体感はむしろ薄れてしまうのです。
しかし広橋さんの曲は、ありのままの自然の光・風・森と違和感なく溶け込み、本当にすばらしいくらい美しくそれらを表現してくれます。
家で窓の外の田畑や山を見る時も、車で丘の道を走る時も、その風景と一体化して盛り上げてくれて、高揚感と穏やかさが一緒にやってきてリフレッシュさせてくれる感じです。住んでいる場所など個人的なことと思われるかもしれませんが、田舎の自然の中で本物と感じられるものは、都会の一室で聞いたとしても、本当に心身を癒す自然の光や風を感じさせてくれるのではないかなと思います。
「自律神経にやさしい音楽」一曲目のはじまりで、さわやかな風が吹きぬけ、世界が広がります・・・おすすめです。
冷え性で新陳代謝が悪くお風呂に入ってもなかなか体の芯まで温まらないぐらいなので冬になりお腹まわりにお肉がついてきたので始めました。やり始めて2日目ですが、筋肉が刺激されるからか体の内側からポカポカしてくるし適度に疲れるので寝る前のストレッチがわりにやってます。そのおかげが寝付きが良くなりましたよ(笑)他の方が書いているように、忙しい方や飽き性な方に向いていると思います。
買ってよかったです。色もかわいいし、ポーズをとっても滑らないし、非常にお勧めです。値段以上の価値です。
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